ボスディン氷河
終始、吹雪の吹き荒れる過酷な地。 そこここに深いクレバスが生じており、落下すると旅人には命取りとなりかねない。 この氷河周辺で、サルタバルタ平野のホルトト遺跡そっくりな遺跡が近年発見されたが、両者は全く隔絶した土地であったため、ウィンダスの考古学者とサンドリアの神学者の間で、その建設者特定を巡る論争が続いている。
解説
このエリアは、ラングモント峠から来ることができる。観光ガイドにもあるように、ほとんど激しい吹雪が吹き荒れており、非常に視界が悪く日中でもこのエリアの通行には危険をともなう。また、吹雪にはならなくても妖霧という、エリア全体が紫ががった霧に覆われる天気になり、やはり視界がわるい。
ここは、大きく分けてラングモント峠から来る西側のエリアと、フェ・インのある東側のエリアとに分けられる。どちらもほぼ一本道なので、方位磁石を見ていればさほど迷うこともないだろう。また、マップ中央の塔の近くにはこのリージョンで唯一のガードがいる。このリージョンではここでしか、シグネットをかけてもらえない。
敵そのものは、厳しい環境からか他と比べ比較的少く、強さもバタリアよりやや強い程度ではあるが、Goblin Traderなど、他のエリアでみられないモンスターがいる。ノーグクエで必要な北方の毛皮などのアイテムをドロップすることから簡単なお金稼ぎにいいかも。このうち、Bat Eyeは注意が必要だ。外観が3大強国のドラゴンのミッションで出てきたSeekerに似ているが、スリプガなどいやらしい攻撃をやってくる。
注意したいのはソ・ジヤの塔付近の中にいる機械のモンスターだ。こいつは、魔法感知型で、近くで魔法を使うと襲いかかってくる。しかも、HPが少なくなると自爆する。ゴブリンの爆弾投げによる自爆と異なり、Bombと同じような本当に自爆である。1